良質なベビーローションの条件とは?失敗しない選び方
良質なベビーローションとは何でしょうか?
こだわりが詰まったベビーローション?オーガニックのベビーローション?
何を目的にベビーローション選びをするかで良質の意味も変わってきますが、
乳児湿疹のような肌トラブルから赤ちゃんを守るという目的のためのベビーローション探しにおける良質なベビーローションとは何かについて紹介します。
必要な保湿ケアができること
ベビーローションなんだから保湿ケアがなんてできて当たり前でしょ!
よぉく見て下さい。「必要な」です。
別記事で説明しましたが、保湿成分には3つの種類があります。
そして乳児湿疹予防としてのベビーローションを探している場合には3種類の保湿成分が配合されている方が良いのです。
その理由については別記事をご覧ください。
とにかく赤ちゃんのお肌を乳児湿疹から守るためには3種類の保湿成分が含まれるベビーローションを選ぶことが大切です。
3種類の保湿成分が入っていないベビーローションなんてあるの?
と思われるかもしれませんが、あります。
オーガニックにこだわりすぎたり、植物エキスにこだわりすぎているベビーローションは3つの保湿成分が揃っていないことが多々あります。
また、ミネラルオイルとシリコンなどがメインのベビーローションもお肌の保護効果くらいしかないものもあります。
疑わしいと思われる方は是非色々なベビーローションの全成分を確認してみてください。
低刺激であること
この低刺激であることが抜けていたり、中途半端だったりするベビーローションがたくさんあります。
低刺激であることが抜けている最たる例は旧表示指定成分が全成分の1/3くらい占めているベビーローションです。
赤ちゃんどころか大人のお肌にも刺激が強いのではないか?と思う内容のものがあります。
また、中途半端なのはオーガニック系や植物由来系に多かったりします。
オーガニックなどは印象が良くイメージ的にお肌に優しそうと思わせるワードですが、オーガニックにこだわっているベビーローションで旧表示指定成分が配合されているケースがちらほら見られます。
オーガニックにはこだわっているけれど、低刺激さは中途半端となっています。
低刺激さを確認するには成分一つ一つのお肌への刺激度合いが分かればいいのですが、30個以上の成分が入っていることがザラのベビーローションの全成分が低刺激かどうかの確認は至難の業です。
そこでおすすめなのが無添加の内容を確認することです。
そうすることでお肌への負担となる成分がどれだけ入っていないかを確認することができます。
赤ちゃん用なので旧表示指定成分無添加は最低ラインとなります。
以上のように、赤ちゃんを肌トラブルから守るための良質なベビーローション選びで失敗しないためには「必要な保湿ケア」ができ、「低刺激」なベビーローションを成分を確認して選ぶことが重要です。